アマダイ はも 加茂なす 万願寺唐辛子
だし 京とうふ 海老芋 湯葉
竹の子 本もろこ 九条ねぎ 汐鯖
イイダコ 生じゅんさい 京都宮津産トリ貝
とうがらし おいもさん 大徳寺納豆 棒だら
かぶら(蕪) 津居山の丸ガニ 明石鯛 油目
山椒 京生麩 茗荷 薄口醤油
ゆず 松茸 紫ずきん 金時にんじん
くわい 丹波黒大豆 さわら 京水菜(壬生菜)
ゆりね 手長海老 白みそ まなかつを
うり アマガレイ 丹波栗 ぶり
しらさ海老 京酢 やまいも あわび
里芋 岩牡蠣 車海老 ちりめんじゃこ
目板カレイ からすみ とこぶし 助子
穴子(マアナゴ)
ゆりね

現在私達が食べている「ゆりね」の殆どは北海道で生産されたものです。 もちろん食用にしている部分は球根をいただいているわけですが、球根に苦味の少ない種類のユリを選んで栽培されています。なんと出荷するまでに3年の歳月が費やされます。その間に2度花の蕾を切り栄養分が地下茎にしっかり蓄えられるようにします。新物の出だすのは10月頃からですが消費される殆どは関西、特に京都が圧倒的に多いとされています。最近は我々も販売しております冷凍品やまた中国の冷凍品も入って来ております。中国の物は一枚の肉厚が薄く煮崩れしやすいですが、甘みはそこそこありますので裏ごししたりして使う料理には差し支えないように思います。京料理には蒸し物などにゆりねを必ず入れたり致しますし。お節には花ゆりねに細工したものを炊いてお重にいれますし、飛龍頭の中にも東寺湯葉の中にもいれます。茶碗蒸しなんかでもあのゆりねの甘みなしでは考えられません。そんな風に思うと私達の食事のいろんな場面でこんなによく出会っている食材なのに、関西以外であまり消費されていないのが不思議なくらいです。京都では季節によって一年中多い少ないはあっても使われる食材なので出回らない時期はオガクズの中に埋めて箱詰めされて冷蔵庫に低温で保管されています。昔は薬用として珍重されたぐらい栄養価のある食材ですのでもっと全国の方に食べていただきたいものです。

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