アマダイ はも 加茂なす 万願寺唐辛子
だし 京とうふ 海老芋 湯葉
竹の子 本もろこ 九条ねぎ 汐鯖
イイダコ 生じゅんさい 京都宮津産トリ貝
とうがらし おいもさん 大徳寺納豆 棒だら
かぶら(蕪) 津居山の丸ガニ 明石鯛 油目
山椒 京生麩 茗荷 薄口醤油
ゆず 松茸 紫ずきん 金時にんじん
くわい 丹波黒大豆 さわら 京水菜(壬生菜)
ゆりね 手長海老 白みそ まなかつを
うり アマガレイ 丹波栗 ぶり
しらさ海老 京酢 やまいも あわび
里芋 岩牡蠣 車海老 ちりめんじゃこ
目板カレイ からすみ とこぶし 助子
穴子(マアナゴ)
本もろこ
今や、もうまぼろしの魚になりつつある琵琶湖特産のコイ科の小型の淡水魚です。近年湖岸の埋め立てでヨシ原がなくなり、絶好の産卵場所が失われたことや、ブラックバスや北湖に住んでいたワカサギの南下によって稚魚を大量に食べられたりしてきたことで子持ちの型のいい物がなかなか料理屋さんでもお目にかかれなくなり、湖産の手長海老とともに大変貴重なものになりました。京都は琵琶湖の湖産のものを上手に取り込んで料理に活かしてきただけに、このような状況はたいへん残念なことでもあります。私の子供の頃は親父とよくこの春の子持ちもろこを釣りに行ったもので、春のお祭りのお客さんに親父が自分で煮いてすすめるのが自慢の種でした。料理屋さんでは子持ちに川物ということもあって縁起物としておせちや一月の献立に取り入れられます。「寒もろこ」と呼ばれるように一月〜二月にかけては骨もやわらかくおいしく丸ごといただけます。白焼、つけ焼き、あめ煮などの料理法がありますが、やはりコンロであぶり、土佐酢にあつあつをじゅんとつけていただくが一番でしょう。この「本もろこ」私も年に一度はこの貴重な魚をいただくようにしております。

>> 戻る

Copyright(C)2004.KYOUYA-SYOKUHIN Corporation.All Rights Reserverd. このサイトに掲載の文章・写真の無断転載を禁じます。